お客様の声
【債務整理】細かい仕事ぶりが私は良いと思いました
- ご依頼案件
- 債務整理 (自己破産)
- お名前
- K.H様
- 年齢
- 40代
- 性別
- 男性
- 職業
- 会社員
- 地域
- 柏市
弁護士の説明や報告は適切で分かりやすかったですか?
- 非常に分かりやすい
- 分かりやすい
- 普通
- 分かりにくい
- 非常に分かりにくい
あなたが弁護士を選んだ際にもっとも重視したものは何ですか?
- 知名度
- 事務所規模
- 事件の専門性
- 人間性
- 実績
- 費用
- 接客対応
- その他
柏近辺の弁護士検索で1番最初にヒットしたから(インターネット)
再度トラブルがあった場合,また当事務所を利用したいと思いますか?
- 強く思う
- 思う
- どちらともいえない
- あまり思わない
- 思わない
当事務所のサービス,接客,雰囲気,事件処理など何でも結構ですので,感じたことをご自由にご記入ください。
細かい仕事ぶりが私は良いと思いました。先生のお人柄も最高でした。
弁護士からのコメント
- 自己破産申立事件(通常管財事件)でした。
ご依頼者様は,数年前に住宅ローンが支払えず不動産競売で不動産を失いました。不動産競売によっても多額の借金が残ったので,ご依頼者様は,他の事務所に自己破産を依頼したそうです。
ご依頼者様自身は,既に破産手続きは終了したと思っていたところ,最近になって債権者から訴状が届いたので,どういうことなのかわからなくなって弊事務所に相談に来られたのでした。
債権者と当該事務所に問い合わせをすると,要するにその事務所の弁護士が事件を放置していたことがわかりました。
当職は,呆れるのと同時に怒りが湧いてきました。といいますのは,ご依頼者様のお母様は競売後からご依頼者様のためにお金を管理して,こつこつ貯金をしてあげていたのです。
当職がこれから自己破産を申し立てれば,どうしてもその預貯金は破産財団として債権者の配当原資にまわさざるをえません。その弁護士が早期に自己破産を申し立てて免責を済ませていたら,ご依頼者様の預貯金として残ったそのお金を配当に回さなくてはならなくなったので,非常に腹が立ったわけです。
申し立てが遅れたことで偏波弁済になりかねないという事情もあったのですが,裁判所と管財人にこれまでの経緯を説明し,意図的ではなかったことなどを丁寧に説明して,なんとか免責許可決定をもらいました。
事件が無事終了したときは安堵しました。本当によかったです。
また,他山の石にしないといけないとも思いました。