お客様の声
【減額, 養育費】親身になって対応してくださりお世話になりました。
弁護士の説明や報告は適切で分かりやすかったですか?
- 非常に分かりやすい
- 分かりやすい
- 普通
- 分かりにくい
- 非常に分かりにくい
あなたが弁護士を選んだ際にもっとも重視したものは何ですか?
- 知名度
- 事務所規模
- 事件の専門性
- 人間性
- 実績
- 費用
- 接客対応
- その他
再度トラブルがあった場合,また当事務所を利用したいと思いますか?
- 強く思う
- 思う
- どちらともいえない
- あまり思わない
- 思わない
当事務所のサービス,接客,雰囲気,事件処理など何でも結構ですので,感じたことをご自由にご記入ください。
いろいろと親身になって対応してくださりお世話になりました。またなにかあれば依頼したいと思っています。
弁護士からのコメント
- ご依頼者様は,高額の養育費,高額の慰謝料,相手方に自宅を財産分与するが住宅ローンはご依頼者様が払い続けるという,大変不利な離婚協議書を交わしてしまいました。
支払いに困窮したご依頼者様は,複数の法律事務所を尋ねられたそうですが,いずれからも,自己破産を勧められたようです。
諦めかけたご依頼者様は,自己破産しか方法はないのかを聞きに弊事務所に相談に来られました。
当職は,自己破産をしても高額な養育費と慰謝料を払い続けなくてはならないので,ご依頼者様の最終的な問題解決にはならないと考えました。
そして,離婚協議書に清算条項がなかったことから,財産分与調停を申し立てるとともに養育費の減額調停を申し立てることをご提案いたしました。
相手方に対して預貯金等の財産分与を求めることをテコにして,養育費の減額や慰謝料の免除等を認めさせることができるのではないかと考えたのです。
結果は,養育費の大幅な減額,慰謝料の支払い免除,住宅ローンの免責的債務引受を実現させることに成功しました。ご依頼者様の経済的利益は数千万円になります。
想像以上の結果に,ご依頼者様からとても喜んでいただけました。
当職も結果に安堵しました。と同時に,いかなる方法をとるか,筋をどう読むかによって,これほど結果に違いが出るものかと,弁護士としての責任の重さ,おもしろさを改めて感じました。
ありがとうございました。