お客様の声
【不貞, 熟年離婚, 離婚】自分が思っていた結果になったのでとても満足しました。
弁護士の説明や報告は適切で分かりやすかったですか?
- 非常に分かりやすい
- 分かりやすい
- 普通
- 分かりにくい
- 非常に分かりにくい
あなたが弁護士を選んだ際にもっとも重視したものは何ですか?
- 知名度
- 事務所規模
- 事件の専門性
- 人間性
- 実績
- 費用
- 接客対応
- その他
再度トラブルがあった場合,また当事務所を利用したいと思いますか?
- 強く思う
- 思う
- どちらともいえない
- あまり思わない
- 思わない
当事務所のサービス,接客,雰囲気,事件処理など何でも結構ですので,感じたことをご自由にご記入ください。
最終的には、自分が思っていた結果になったので、とても満足しました。
長い間、ありがとうございました。
弁護士からのコメント
- 不貞を原因とした熟年離婚の事案でした。当事者間には婚姻中に購入した自宅がありました。ご依頼者様は母親から生前贈与された大金を住宅ローンの返済に充てていたため、財産分与で相手方に自宅を渡すようなことになれば、母親からもらったお金が無駄になると考え、自宅の取得を強く希望されていました。そのため、財産分与で自宅を獲得することが主要命題となった事案でした。争点は自宅の帰趨に尽きなかったこともあり、主張は大きく対立し、離婚訴訟を提起しなくてはなりませんでした。
当職は、生前贈与されたお金は特有財産であり、そのお金を住宅ローンの支払いに充てたというのであれば、特有財産は自宅に一定程度化体されているため、両当事者は50:50とはいえない、つまり、特有財産分ご依頼者様の取り分は多いはずであるという主張をし、最終的に裁判所と相手方にこれを認めさせました。
結果、ご依頼者様は自宅について相手方にわずかな代償金を支払うだけで自宅を取得することができました。
希望であったご自宅を手にして大変喜んでおられたご依頼者様をみて、当職も大変嬉しく思いました。ありがとうございました。